『大城美佐子特集』
くる日曜日、「50周年記念リサイタル」を迎えます、”唄者・大城美佐子”さんをご紹介します。
☆ 曲目リスト ☆
1。西武門節(にしんじょうぶし)
嘉手苅林昌さんのアルバム「唄遊び」からの名デュオ。’75年録音。
西武門節は、遊郭の恋唄で有名な曲ですが、実は替え唄!
原曲は、やんばる羽地周辺の民謡で、毛遊び恋唄。この中で嘉手苅林昌さんは、この一節をまじえて唄っています。
♪朝凪れと夕凪れ 屋我地漕じ渡てぃ 我部の平松に思い残ち ヨーテー
(あさどぅりとぅゆうどぅり やがじくじわたてぃ がぶぬひらまちにうむいぬくち)
2。白雲節(しらくむぶし)
'97年のアルバム「絹糸声」(いーちゅうぎぃ)より。
空と白い雲に望みを託した、せつなくも広大な青が似合う曲。
大城美佐子さんが、いつも大切に抱えている曲で、アルバムには必ず収録されています。
3。情けの唄
'62年録音(!)の松田永忠さんとのデュオ。
松田永忠さんは、大城美佐子さんを発掘した唄者。デビュー後も、この名コンビで録音されてたそうです。これは、そのうち
の一曲。
4。廃藩ぬ武士
'07年の新作「唄ウムイ」より。
詞は嘉手苅ウシさん、曲は嘉手苅林昌さん親子の共作。
大城美佐子さんの最大の魅力は、聴く者を「唄いたい」とまで思わせてしまうところ!たとえば、「十九の春」って、有名なわりに唄ってみると、演歌になりかねない難しい唄だな〜と思ってたんですが、大城美佐子さんが唄った途端、造花が生花になった!魔法を見たような、ときめく衝撃☆でした。
こうして、民謡界に引きずり込まれた人は数知れず・・・(笑)
大城美佐子さんの中では、ど演歌も歌謡曲もジャズも”唄のひとつ”なのかもしれません。
今回の放送にあたって、「ヨーテー節」は、仲宗根幸一さんのHPから、勝手に引用させていただきました。スミマセン。。。http://www.borderink.com/t-nakasone/nakasone5.htm
「情け唄」の詳細は、島唄博士、小浜司さんに伺いました。ありがとうございました。
小浜さんは、島唄カフェ「いーやーぐわー」の主人です。島唄ばなしはもちろん、料理、古酒などにも、かなり力が入っているようです。
http://www.ryucom.ne.jp/users/iyagwa/
'69からもCM 。。。
大城美佐子50周年リサイタルのチケット取り扱ってます。
07.7.8(日) 昼の部 13:00開場 14:00開演
夜の部 17:30開場 18:30開演
前売り¥3000 当日¥3500 全席自由

